だて巻き玉子

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材料
全卵: 生 50 g
まだら: 生 10 g
かつお・昆布だし: かつお・昆布だし 20 g
食塩: 食塩 0.3 g
こいくちしょうゆ: こいくちしょうゆ 2 g
上白糖 15 g
作り方 ①白身魚を筋や皮を除いて、まな板の上で十分にたたき、包丁の背でよく練って粘りを出す。すり鉢に入れて十分にする。魚の代わりにはんぺんをすりつぶしてもよい。
②すり身に煮出し汁を少しずつ入れてすり混ぜ、なめらかになってきたら、卵を1個ずつ入れながらする。卵とすり身がよく混じったところで次の卵を加えるようにする。最後に調味料を加え、よくすり混ぜた後裏ごしにかける。
③卵焼きなべを火にかけ、熱してきたら油布でよくふき油をなじませる。
④鍋を火からおろし、卵液を1度全部流しいれ、火にかけふたをしてやや弱火で焼く。膨れてふたが持ち上がるので重しをおく。
⑤表面が乾いたら一度まな板の上に出し、上下をかえて焼き色のついた方を上にして鍋に返し、さらに焼く。
⑥焼きたての卵を、はじめに焼いた面が鬼すだれにあたるように置き、すだれの手前を卵焼きの中に少し巻き込むようにして全体をくるりと巻く。ざっと形づいたら開いてすだれをはずし、もう一度巻きすできっちり巻き、所々ひもで結んでおく。
⑦冷めてから巻きすをはずして2cmくらいの厚さに切り分ける。